脳に刺激的なDVDを選ぼう
簿記の検定試験は、受検者が多い試験だということもあり、試験対策の教材や通信講座、通学講座などがたくさんあります。
その中には、講義DVDが付いているものもいくつかあるようです。
もちろん、DVD教材であればすべてよい、ということはなく、その内容によっては学習効果に差が出ることもあります。
そこで、どんなDVD教材がより効果的なのか、そのポイントを解説したいと思います。
①通学生向けの講義を教室で収録しているDVDは避ける
通学するタイプの講座と通信講座の両方を開講している学校などの場合、通信講座の受講生がDVDを申し込むと、通学生が教室で受けている講義を固定カメラで収録したものが送られてくることがあります。
このようなDVDは、教室で収録しているので画質や音質に問題があるのはもちろんのこと、一番の難点は通学生とのやりとりや質問に無駄な時間がとられるというところです。
一度学習した箇所を生徒の質問によってもう一度聞かされることになり、DVDを見ている側からすればイライラしてしまうわけです。
講師がカメラに向かって講義を行う形式の講義DVDを選ぶことが、まず基本といえますね。
②講師が黒板やホワイトボードを使っていないDVDを選ぶ
講師が黒板を背にして講義を行うDVDをよく見かけますが、黒板に白のチョークで書かれた文字というのは、視覚的には刺激が少なくて学習効果が薄いと考えられます。
ホワイトボードにカラーのマジックで板書する場合もありますが、そもそも講師が後ろを向いて板書する時間がかなりムダに感じられます。
あらかじめ用意されている文字や表、図などを画面に映す形で進められる講義の方が、より効果的に学習できますね。
③資格と聴覚への刺激の強いDVDを選ぶ
モノクロよりはカラー、雑音が多い者よりはクリアな音質のものの方が、脳への刺激は強くなります。
それだけ、質の高いDVDは記憶に残りやすい、ということなのです。